「Sidewalk Labs」がトロントに進出!?”ハイテクシティ”がカナダで実現するかも?

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何千人、何万人もの人々が生活する都市において、人々の生活を豊かにするために欠かせないのが、テクノロジーです。近年では、テクノロジーがさらに進歩し、都市にどうテクノロジーを活用していくかが注目を集めるようになってきました。

都市とテクノロジーというテーマで活動しているプロジェクトとして知られているのが、「Sidewalk Labs」です。

都市生活を変えていくリサーチプロジェクト「Sidewalk Labs」

「Sidewalk Labs」は、あらゆるテクノロジーと都市を繫げることによって、都市生活を豊かにしていくことを目指す企業です。Googleの親会社であるAlphabet傘下の子会社として、様々なプロジェクトを実施してきました。

lab.machimachi.com

よく知られる活動は、「Sidewalk labs」がニューヨークで展開するプロジェクト「Link NYC」。市内に古い公衆電話を利用したフリーWi-Fiキオスクを設け、いつでもだれでもインターネットに接続できる環境を用意するという実証実験です。現在は「Sidewalk Labs」によるローカル企業へのソフトウェアの提供なども行われているのだとか。

ニューヨークなどのアメリカの都市を対象に活動してきた「Sidewalk Labs」ですが、この度、隣国カナダにて新たなプロジェクトに乗り出そうとしています。

参考

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トロントでテクノロジーと都市がつながる地区の建設を検討

「Sidewalk Labs」が、カナダ・トロントにおける都市再開発のプロポーザルにプロジェクト案を提出したことがわかりました。対象となる土地の大きさは、なんと12エーカー(約1万5千坪)!

近年、カナダではテクノロジーによる都市イノベーションの動きが盛んになってきています。配車サービスを提供するUberが、カナダ全土において新たな走行プログラムのテストを実施するなど、多様な角度から都市に対するアプローチが始まっています。

中でも、トロントでは、公営企業「ウォーターフロント・トロント」が、ダウンタウンの再開発開発を実施中。新しい土地を共に開発するパートナー企業を募集し、「Quayside」と呼ばれるエリアのプロジェクトを進めようとしています。

インターネットなどのテクノロジーを用いて、都市課題を解決する地区“ハイテクシティ”をつくりたいと度々発言してきた「Sidewalk Labs」。これまで、アメリカのデンバーやデトロイトが、その地区建設の対象地として噂されてきましたが、真偽は謎のままでした。

今回、トロントにおいてプロジェクトを行う動きが見られたことで、トロントがこの“ハイテクシティ”の対象となる地区として考えられています。ただ、まだプロジェクトの詳細は明らかになっていません。

もしプロポーザルを勝ち抜き、「Sidewalk labs」が目指す“ハイテクシティ”をトロントにて実現していくことができるのであれば、新たな都市の可能性を目にすることができるかもしれません。

テクノロジーを使って、地域コミュニティを豊かにする

ご近所SNSマチマチが目指すのも、テクノロジーの力を使って都市生活をより良いものにすること。近所に暮らす人たちとの情報交換や、街の情報を取得することに活用してみてください!

machimachi.com

参考

www.bloomberg.com

www.curbed.com