「渋谷区子どもテーブル」はご近所とのつながりで子どもが育つ「第三の場所」

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日本では、3世代で同居している家庭が多く,おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にご飯を食べたり、親戚のおじさん、おばさんとおしゃべりしたりと、子どもが多くの大人と接する機会がありました。

子どもを育む上で、大事な役割を担ってきた様々な大人たちと接する時間。しかし現代では、都市化や、核家族化が進むようになり、親以外の大人と接する機会が減っているという現状があります。

今、子どもを育てる環境は、親以外では学校のみ。そういった現状も踏まえ、子どもを育てる“第3の場所”を提供しようと試みているのが「渋谷区子どもテーブル」です。今回は、渋谷区子どもテーブルの取り組みについてご紹介していきます。

「渋谷区子どもテーブル」の地域コミュニティにおける役割

「渋谷区子どもテーブル」とは、渋谷区社会福祉協議会が独自に行っている取り組みの1つです。渋谷区子どもテーブルの役割は、新たな知恵や体験、人と、子どもとを結びつけるプラットフォームを提供すること。

渋谷区子どもテーブルは、「子どもを育てる」というテーマのもと、渋谷区内で大人と食事を共有できる「子ども食堂」や、子どもの学習支援、さらに季節のテーマに沿ったワークショップを行う団体などを、財政的に支援しています。

渋谷区子どもテーブルの活動に、複数の団体が加盟することで、学校や家庭だけでなく、子どもたちを地域全体で育てることを目指しています。 地域コミュニティ全体で見守り、育てていくことで、子どもの豊かな成長を促していきます。

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複数のプレイヤーが関わる「渋谷区子どもテーブル」

渋谷区子どもテーブルというプラットフォームでは、様々な活動が展開されています。実際に渋谷区子どもテーブルでは、どのような活動に取り組んでいるのか、その一部を紹介していきます!

料理を一緒に作って食べる「かぞくのアトリエ版・参加型こども食堂」

「かぞくのアトリエ版・参加型こども食堂」では、料理を作るところから体験します。親が仕事で帰りが遅くなったりすると、家族でご飯を食べる機会は作れても、子どもと一緒にご飯を作る機会はなかなか持てません。

そこで、料理を作る楽しさから子どもに体験してもらいます。普段自分が食べている料理はどうやって作るのか、子ども自身がそれを学ぶことで、食に対する捉え方も変わりそうですね。

かぞくのアトリエ版・参加型こども食堂

1つのテーブルを囲み英語を学ぶ「キッズテーブル」

「キッズテーブル」では、子どもたちが1つのテーブルを囲み、聖書を読んだり、英語を学んだりします。キッズテーブルは、世界50ヵ国以上の国々から集まったクリスチャンが集う、東京パブテスト協会で実施。

おやつタイムからはじまり、日によってはインド式算数など、英語や聖書を学ぶ以外の取り組みも実施されています。1つの机で受ける学校の授業とは違い、1つのテーブルを複数人で囲み学び合うことで、子どもにとっては普段とは違った刺激が受けられます。

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大きな食卓で家族のような時間を過ごす「代々木テーブル~わくわく大家族~」

地域のみんなは大事な家族という想いのもと、食卓を囲み家族のような時間を過ごす「代々木テーブル〜わくわく大家族〜」。

大きな食卓には、美味しいご飯が並び、ご飯を食べたあとは、集まったお兄さん・お姉さんに宿題を教えてもらったり、遊んでもらったり。

子どもだけの参加も可能なので、仕事が忙しくて、なかなか子どもの相手ができないというお母さん・お父さん向けの取り組みです。

www.tgmh.co.jp

lab.machimachi.com

『渋谷区子どもテーブル』の情報を知るならマチマチで!

渋谷区に住んで子育て中の方にとっては、渋谷区子どもテーブルの取り組みが気になる方も多いはず。ぜひ気になる活動に足を運んでみてください!

ご近所SNSマチマチでは、こうした地域のユニークな情報の交換も行われています。マチマチでのコミュニケーションを通じて、地域の素敵な活動の情報を集めてみるのもおすすめです!

machimachi.com