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ご近所未来ラボ by ご近所SNSマチマチ

ご近所SNS「マチマチ」が運営するブログです。「マチマチ」のお知らせから、参考になるコミュニティデザインの事例まで色々発信していきます!

まちを明るく、強くする。ご近所SNSマチマチが考える「コミュニティデザイナー」の役割と将来性

コミュニティデザイン コミュニティデザイナー 近所イベント

ご近所SNSマチマチが運営する『ご近所未来ラボ』では、「地域活性や街づくりに携わる方々の力になりたい」という思いから、“コミュニティデザイン”についてのリサーチやインタビューを行なっています。

machimachi.com

マチマチを運営するProper Inc.では、コミュニティデザイナーの採用やコミュニティデザインチームの設置など、「コミュニティをデザインすること」に力を入れています。今回は、マチマチがコミュニティデザインに力を入れる背景について、代表の六人部より皆さんにお伝えします。

マチマチは「コミュニティの力」で地域の課題を解決します

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(マチマチ代表・六人部)

昨今、人とのつながりはますます希薄になってきています。特に移住者の多い都市部では、地縁も血縁もない人が多くいらっしゃる。それに伴って、つながりが希薄化することによって起こる地域の課題も、着実に増加してきています。

この課題を解決するためには、地域コミュニティの力が必要だと考え、私たちマチマチは「ご近所の人々とのつながりを通して、地域の課題を解決する」をミッションに掲げています。

ミッションの実現には、オンライン・オフラインを問わないコミュニティへの理解、なかでも地域コミュニティへの深い理解が不可欠です。マチマチが力を入れている「コミュニティデザイナー」という職種は、studio-Lの山崎亮さんのように、コミュニティを理解し活性化する役割として、今後の地域コミュニティのにおいて重要視されていくと考えています。

(上記、六人部マチマチを運営する上での思いを語ったイベントのレポートです)

そのまちで暮らすことが楽しくなるように。マチマチの考えるコミュニティデザイナーの役割

地域コミュニティと一口に言っても、まちごとに住んでいる人も、抱えている課題も異なります。それぞれの違いを理解し、そのまちに適したコミュニティを作っていくためのヒントやアドバイスを行なうことが、マチマチの考えるコミュニティデザインです。

現在、マチマチのコミュニティデザインチームは大きく3つの業務を担っています。

1つ目は、地元に魅力を見出したい人、ご近所コミュニティに参加したい人、近隣住人を巻き込んで地域貢献活動したい人のサポート・支援です。

参加されている方は、コミュニティデザイン領域に強い関心を持つが中心で、年代は20代〜50代までと幅広くいらっしゃいます。ゼロから新しいコミュニティを作ろうとすると、一筋縄にはいきません。思い通りに進まず苦労する場面もありますが、「マチマチがきっかけで地域と密に関われるようになった」「この街で暮らすことが楽しくなった」との声もいただいています。大きなやりがいを感じられる瞬間ですね。

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2つ目は、地域のニーズとリソースの可視化です。

地域のニーズ、困っていることが可視化されれば、そこに対するサポートもしやすくなる。地域のリソース、役立つ情報が可視化されれば、住人同士のコミュニケーションが盛り上がっていく――この2つの要素の可視化をきっかけに、さまざまな人と人、人と情報のマッチングを生んでいくことで、街は確実によくなっていきます。

具体的な取り組みの一例として、自治体や住民が主催するイベントに参加し、その街の「ご近所マップ」を、住人と一緒につくる活動をしています。

地域には、住んでいるからこそわかる情報、知る人ぞ知る貴重な情報が、数多く眠っています。一方で、引っ越してきたばかりの人など、そうした地域情報を求めている人たちも、たくさんいることも事実です。

イベントに参加をしてご近所マップを作ることを通して、地域のリソースを可視化すると同時に、住人の困りごとやニーズを洗い出すこともできます。“情報と人”をつなげることで、地域に住む個人の課題を解決することを目指します。もちろん、その街の新しい魅力に、住人に気づいてもらう効果も期待できます。

作成したマップはマチマチ内でその街の近辺に住む方々にシェアして、情報共有やコミュニティ作りのツールとして活用しています。マチマチのコミュニティデザイナーは、こういった取り組みを、積極的にしかけていく存在であってほしいですね。

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(まちあるきイベントでは住人の方々に「ご近所マップ」を作成してもらい、後日Web上で共有しています)


3つ目は、この『ご近所未来ラボ』で行なっているような、コミュニティデザイン領域のイベントやニュースの情報収集です。地域課題の分野で注目を集めるトピックスやイベントを毎週まとめて発信し、マチマチのユーザーや、地域で活動されている方々に伝えていくことで、コミュニティ形成のヒントを提供できればと考えています。

lab.machimachi.com

ひとりじゃ解決できない問題は、みんなで向き合う。そのための、コミュニティデザイン

地域コミュニティの活性化には、私たちだけではなく、多くの人の力が必要です。そのためにマチマチのビジョンやミッションに共感があり、コミュニティデザイン領域に興味関心のある方々のグループ「マチマチサポーター」を作り、イベントや活動を行なっていこうと考えています。

※マチマチサポーターの参加は、下記フォームより受け付けています。少しでもご興味ありましたら、ぜひご応募ください。
ご近所SNSマチマチ(株式会社Proper)の採用・サポーター応募フォーム

 

たとえば、ご近所さんを巻き込みながら地域コミュニティを育てていきたい人たちを集めて、ノウハウを共有する場を作ったり。オフィスを開放して、オープンに相談できる機会を設けたり。そうしたリアルな場づくりを模索しながら、マチマチを地域活性にうまく活用してもらえるようなきっかけを、積極的に皆さんに届けていきたいです。

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地域やご近所に関心の高い人たちと繋がれるグループをつくることで、地域課題を個人という点ではなく面で解決していく。そういった、「地域づくりやまちづくりを牽引していく層」のためのコミュニティ作りを進めていく予定です。ここでも、コミュニティデザイナーは重要な役割を果たすはず。

そして、現在の活動の延長線上で、代々木梶ヶ谷などで行ってきたイベントやまち歩きを、よりたくさんの人とともに広げていきます。つながりが希薄になりつつある都心部を中心に、近所の人と関わりを持ち、住んでいるまちの新たな魅力や課題を共有する機会を作っていきます。

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昨今の社会では、個人で解決しきれない問題が次々と表面化してきています。そんな時に、地域の住人を集めて、みんなで課題解決できるように導くのが「コミュニティデザイナー」です。ひとりでがんばって、直接的に課題を解決をすればいい……というわけではありません。課題があることに気づかせ、どうやったらそれが解決できるのか、そのまちの住人たちが自主的に考えられるように促す――これが、コミュニティデザインの本質だと、考えています。

コミュニティデザイナーの需要は、 これから一層高まっていくでしょう。私たちマチマチは、地域に寄り添えるコミュニティデザイナーを、大切に育ていきます。

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マチマチでは、よりよい地域社会の創造を目指す一環として、社内に「コミュニティデザインチーム」を立ち上げ、コミュニティデザイナーを募集しています。ここで募集する「コミュニティデザイナー」には、マチマチのブランディングから、マチマチを活用している各地のユーザーの支援、交流等まで幅広く担当してもらいたいと思っています。

コミュニティデザイナーの勤務形態は、柔軟にご相談に応じます。フルタイムじゃなくても可、リモートワークでもOKです。ご興味ある方は、ぜひ下記のリンクより気兼ねなく、ご連絡ください。

www.wantedly.com

時代に必要とされるコミュニティデザイナーのあり方を、一緒に考えながらつくり上げていきましょう!

↓「コミュニティデザイナー」以外の職種も募集はこちら↓

lab.machimachi.com

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