求められる町内会のアップデート!渋谷区が町内会をサポートする条例を制定

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突然ですが、皆さんは町内会に入っていますか?なかなか、地域で暮らしているだけでは町内会との接点は少ないのが現状ですよね。

これまで町内会は、ゴミの管理や、街灯の設置・保護、防犯パトロールなど、行政が担いきれない役割を受け持つことによって、地域社会をスムーズに運営する役割を担ってきました。現在では、都心部を中心に、各地の町内会から人が減っていっています。

特に若い世代において町内会に新しく加入する人が少なくなっているために町内会参加佐の高齢化も進み、存続が危ぶまれているところもあります。。

こうした現状を変えるため、東京・渋谷区では行政が町内会を支援し、若い世代も町内会に関わりやすくするための条例が制定されました!

行政と町内会がタッグを組み、地域社会をより良いものに

今回新たに制定されたのは、「渋谷区新たな地域活性化のための条例」。渋谷区内の町内会の活性化を目的の一つとしており、各町内会に対して補助金を交付するほか、事務処理や経理面での人材獲得を行政が支援します。

区内の公認会計士や税理士などの専門家をボランティアとして紹介してもらったり、子育て中の母親たちが町内会の業務の一部を請け負うことも可能です。町内会に直接加入している人に留まらず、区内の住民全体で、町内会の役割を担っていくということが目指されています。

渋谷区がこの条例の制定を行った背景には、全国の他の町内会と同じく、深刻な人材不足という問題があります。渋谷区でも若い世代の新規加入者が減っており、このままだと町内会が担ってきたサービスが維持できなくなる恐れもあるのです。

すでに、同様の取り組みが品川区で実施されています。品川区の場合、特に開発が進むエリアにおいて新たに越してくる住民が増えていますが、こうした人々が新たに加入するかが大きな課題になっています。

行政と町内会が連携することで、これまで町内会が担ってきた役割を行政が行ったり、行政が住民に町内会への加入を促すなど、地域コミュニティ全体がスムーズに運営されていくことを目指しています。

参考

thepage.jp

町内会をアップデートするためにはコミュニケーションが重要

これまで地域社会の中で、住民が生活していくためになくてはならない存在だった町内会は、岐路に立っています。ですが、地域における町内会の役割は、依然として大きいはず。

今回のように新しい条例を制定することで、町内会が時代に合わせて継続できるように形を変えていくきっかけとなるかもしれません。

町内会に存在する課題のひとつが、以前からその土地に暮らす人々と新しく越してきた住民とのコミュニケーションです。

ご近所SNS「マチマチ」であれば、ハードルが低い状態で若い世代の人々もご近所同士のコミュニケーションを始めることができます。マチマチが地域で活用されるようになれば、町内会も少し変化するかもしれません。

machimachi.com