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ご近所未来ラボ by ご近所SNSマチマチ

ご近所SNS「マチマチ」が運営するブログです。「マチマチ」のお知らせから、参考になるコミュニティの事例まで色々発信していきます!

風邪のときにおかゆを持っていける関係性を都会で!武蔵小山の若者コミュニティ「MKN」とは①

コミュニティ事例
連載企画『ご近所レポート』では、ご近所SNSマチマチが目指す「地域コミュニティ」のモデルとして、参考になる事例を紹介しています。第1回は、武蔵小山で活動する「MKN」のみなさんにお話を伺いました。

 

「MKN(武蔵小山ネットワーク)」は、武蔵小山在住の若者が、さまざまな暮らしの実験を展開しているコミュニティです。もともとは飲み仲間の集まりでしたが、現在は地域に根ざした動きも始まっているようです。いったいMKNはどのようなご近所コミュニティなのでしょうか? インタビュー内容を3部構成でお送りします!

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今回ご協力いただいたMKNのみなさん(右から)

正太郎さん…MKN発起人。武蔵小山在住2年。
なつみさん…MKNの女性メンバー。
ゴエさん…武蔵小山に生まれ育つ。農民部の部長

 

自分たちの暮らしを、繋がることでよりよいものに

_もともとは飲み会のグループだったんですよね?

正太郎さん:はい。武蔵小山に住む友人同士で「武蔵小山の呑み屋を開拓する会」として集まっていました。そのうち、お酒を飲む以外にも、自分たちの暮らしをよくしていくために何かしたいね、という話になって。2015年の春より、「MKN(武蔵小山ネットワーク)」という名で活動を始めました。

 現在、メンバーは約15名、男女比6対4ほどの割合です。

 集まって食事をしたり、休日に集まって農作業をするといったことが多いです。

 

f:id:aiydos17:20160731215546j:plain農民部の活動の様子

―農民部、という活動があると伺っています。

正太郎さん:はい。飲み会や食事以外の活動は部活動という形で集まって行うことが多いです。いまある部活は、農民部、男子部、女子部、DJ部、ライザッ部、梅干し部、銭湯部、企て部など。 

―企て部とは?

なつみさん:部活動を企てる部活、ということで始まりました(笑)。あらゆる企画はここから生まれることが多いです。お誕生日会とか。 

正太郎さん:部活のなかだと、農民部が一番活発ですね。細越くんが農場長(部長)として取り仕切ってくれています。

―農民部はどのように運営されているんでしょうか。

ゴエさん:品川区の貸農園を、みんなでお金を出し合って借りています。週末を使って、当番制で畑仕事をしています。いま栽培しているのはトマト、キュウリ、ナス、ズッキーニ、かぼちゃ、すいか、メロンなど…夏の野菜や果物が中心です。

 農業にトライしてみたい、という声が多かったのと、ちょうど「みんなで何か作る活動をしたいね」と話していたタイミングで生まれた部活動です。

 MKNは食べることが好きなメンバーが多いので、農園で収穫した野菜をみんなで料理したりして楽しんでいます。

―女子部、という活動もあるんですね。どんなことをされているんですか?

なつみさん:もともと男の子たちだけで集まって飲む会があって、女の子でも集まりたいねという話になったんです。初期のMKNは男の子のほうが多くて、お酒をたくさん飲んで夜通し遊ぶようなことが多くて、そうではなく日中にお茶を飲みながらのんびり過ごしたいね、と。

 ゆっくり過ごす女子会からはじまって、バレンタインに女の子のメンバーの家でお菓子を作ったり、浅草にみんなで浴衣を買いにいったり、編み物にチャレンジしたりしています。

「ガンガン遊びたい!」というタイプのメンバーも、「穏やかに過ごしたい」というメンバーも、共通の価値観で繋がって共存しているところが、MKNの面白いところだなと感じています。

―なるほど。「共通の価値観」というと、どういうところになるんでしょうか。

正太郎さん:メンバー同士では「誰かが風邪をひいたときに、おかゆを持っていける関係性」を大切にしています。MKNに入会制度はありませんが、そうした関係を築けるかどうかがフィルターとなってきますね。

その背景には「自分たちの暮らしが、さらに良いものとなっていくように」という考えがベースにあると考えています。例えば「食」は大きな要素です。常にお互いの生活を良くしていこうという向上心が僕らにはありますね。

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収穫した野菜を分配

 続編では、MKNのみなさんが大切にしているメンバー同士の関係性について、そして信頼関係のあるコミュニティを運営するノウハウについて、詳しく伺ってまいります。

 

 MKNの活動を参考に、みなさんもご近所付き合いをはじめてみてはいかがでしょうか。その際、ぜひマチマチを活用してみてください!

lab.machimachi.com

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8月21日(日)、「熊本うまかマルシェ」にマチマチCTOが登壇します@川崎市内

お知らせ

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8月21日(日)に、神奈川県川崎市内で行われる「熊本うまかマルシェ」にて、マチマチのCTO(技術責任者)・藤村が登壇します! 当日はマチマチのサービス内容や、立ち上げの経緯についてお話する予定です。

イベントでは、熊本産食材を使った飲食ブース、熊本野菜と川崎野菜の直売所が設けられるほか、熊本で子どもたちに大人気の「よみきか戦隊オハナシマン」がはるばるやって来てくれます。

お近くにお住まいの方、お時間あったらぜひお立ち寄りください^^

<イベント概要>
【熊本うまかマルシェ 
~グリーンバード募金活動報告会~】


料金:入場無料

日時:2016年8月21日(日) 15:00~19:00


場所:「Pasar Shinjo」〒211-0045 神奈川県川崎市中原区上新城2-7-1 TEL / 044-777-2000

 

コンテンツ:

熊本県大津町のヒーロー「よみきか戦隊オハナシマン」の絵本の読み聞かせ

◆熊本産の食材とコラボした飲食ブースの出店

◆熊本野菜と川崎野菜の販売

 

イベント詳細は下記のリンクより確認できます。

熊本うまかマルシェ~グリーンバード募金活動報告会~

 

『オレンジページ』でマチマチを紹介していただきました!

メディア掲載

8月17日発売の『オレンジページ』2016年9月2日号に、ご近所SNS「マチマチ」を紹介していただきました!

誌内の「Information」ページにて、マチマチのサービス内容の紹介が掲載されています。

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ちなみに、こちらの「玉ねぎ、アボカドで夏疲れを解消!」の特集では、暑い夏にうれしい、体力回復に効く涼しげな料理がたくさん載っています。

誌面で紹介しているレシピの一部は、オレンジページのWebサイト「オレンジページnet」にも掲載されています。日替りでオススメのレシピが更新されていたり、人気のレシピランキングがのぞけたりと、とっても便利です!

www.orangepage.net

 

「最近料理のレパートリーが増えてないなぁ~」なんて思っている方、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか♪
その際、マチマチのページも確認してみてくださいね(^^)

 

machimachi.com

ご近所SNS「マチマチ」への登録方法

サービス説明

今回は、マチマチの登録方法をご紹介します!
マチマチでは、安全性の向上のため、ご登録いただく際に住所確認できる書類をご提出いただいています。

マチマチのトップページより、下記の方法でご登録ください。

 

 

1.トップページの「登録する」をクリックします。

 

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2.メールアドレスとパスワードを入力し、郵便番号検索でお住まいの地域を選びます 

選択ができたら、利用規約とプライバシーポリシーをご確認のうえ、「登録する」をクリック。

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3.住所確認書類をオンライン上で提出します

マチマチではユーザー保護のため、登録の際にご本人の住所確認を行っています。

以下のいずれかの方法をお選びください。

 ①運転免許証をアップロードする

 ②健康保険証+公共料金の領収書(請求書)をアップロードする

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 ③外国人登録証などをアップロードする

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 ④登録用のコードを郵送

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(アップロードでの書類提出が難しい場合は、ハガキでの確認も対応しております。事務局より、登録コードを記載したハガキをお送りして、後日そのコードを入力していただく形式です) 

 4.住所確認連絡

確認書類を提出してから1営業日以内に、「住所が確認できました」とのメールが届きます。

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これで登録は完了です。マチマチのサービスを自由にお使いいただけます。
(ハガキでの確認の場合は、届いたコードを入力すれば、登録完了となります)

 

登録後は、自分で街の情報を投稿したり、誰かの投稿にコメントをしたりして、ご近所を盛り上げていきましょう!

 

machimachi.com

ご近所SNS「マチマチ」は、こんな時に便利!

サービス説明

マチマチは「地縁≒ご近所さんとの、ほどよい距離感つながり」を作れるSNSです。

この地縁があると、どんな時に便利なのでしょうか。具体的に例を挙げてみましょう。

 

街のお役立ち情報をシェアできる

「明日、◯丁目のスーパーで野菜の特売があるよ!」

「今週末に◯◯公園でお祭りがあるみたいです」

「あそこに新しいイタリアンができました!」

こうした街のタイムリーな話題は、ご近所さん同士だからこそシェアできる情報です。

 

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「おすすめの美容室はありますか?」

「比較的空いている病院ってどこ?」

「ペット同伴で入れるカフェを探してます」

上記のような質問も、同じ街に住んでいるからこそできるものですね。

 

防犯、防災、子育て――有事の際に助け合える「地縁」

地縁をつくるメリットは、単に役立つ情報共有をするだけではありません。近くに住んでいるからこそ、助け合えるシチュエーションがあります。

たとえば、災害が起こった時。必要な物資をシェアするために連絡を取り合ったり、周囲の状況を確認し合ったりと、貴重なライフラインとして機能します。同様に、防犯のためのセーフティーネットとしてもマチマチは活用できます。

また、お子さんのいるご家庭がつながることで、協力して子育てを行うコミュニティも生まれてきます。

普段からご近所トークでコミュニケーションを取っていれば、現実的に協力が必要な時に、自然と助け合いやすくなります。とりわけ「防災」「防犯」「子育て」などといった場面で、マチマチは大いに役立つでしょう。

近所に頼れる人がいると、いざという時に心強いものです。マチマチが生み出す地縁は、あなたの生活をより安全に、より豊かにしてくれるはずです。

 

<「マチマチ」を使ってみたい方は、こちらをクリック>

“ご近所SNS”って、ほかのSNSとどこが違うの?

サービス説明
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「マチマチ」は、ご近所さんとコミュニケーションを取るための“ご近所SNS”です。

SNSと言うと、FacebookTwitter、Instergramなど、さまざまなサービスがあります。これらとマチマチって、どう違うのでしょうか?

 

「住んでいる」だけで参加できるコミュニティ

マチマチの最大の特長は、付近の街のコミュニティに「そこに住んでいる」という条件だけ満たせば参加できる、という点です。職業や居住歴などは問われません。

住所の確認は公的証書やハガキなどでチェックを行うため、確実に近所に住んでいる人とだけ、情報交換をすることができます。

また、住所確認の際に合わせてバックグラウンドチェックをしており、ユーザーの皆さんに安心・安全にサービスを使ってもらえるような配慮もしています。

 

ご近所SNSなら、街と生活にかかわる話が気兼ねなくできる

FacebookなどのオープンなSNSは「高校の同級生」「職場の同僚」「趣味つながりの友人」など、いろいろな属性の人が見ている場所です。こうした場所では「あそこのパン屋が美味しかった」「近所で眼科を探している」などといった、生活に密着した情報・質問は投稿しにくいと思います。

マチマチのユーザーは「同じ街に住んでいる」という共通点だけで集まっているので近所の情報を気兼ねなくシェアできます。

その際、お互いが必要以上に個人情報を公開することもありません。たとえば、ご近所さんと立ち話する時って、あまりプライベートなことを話題にしたりしないですよね。 マチマチでは、それと同じような距離感でコミュニケーションが取れるんです。必要以上に近づきすぎないけれど、困った時にはお互いにできる範囲で助け合える…そんな関係を築くことができます。

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「ご近所付き合い」の必要性は感じているけど、どうやって知り合っていけばいいのかわからない…そんな思いを抱いている方にとって、マチマチはぴったりのツールなのです!

<「マチマチ」を使ってみたい方は、こちらをクリック>

『With「 」人~江別はなかよくする』にて、マチマチについてのインタビューを掲載していただきました

メディア掲載

EBETSU SECOND PROJECTが運営するメディア『With「 」人~江別はなかよくする』にて、ご近所SNS「マチマチ」のインタビュー記事を掲載していただきました。

EBETSU SECOND PROJECTは「北海道江別市を地元の人間で盛り上げていこう」というコンセプトで立ち上がった、民間プロジェクトです。今回の取材では、マチマチのサービスについて説明をしながら、まちづくりについてお互いに意見を交わす形になりました。

以下、EBETSU SECOND PROJECTさんのご厚意で、こちらにもインタビュー内容を転載させていただけることになりました。どうぞご覧ください!

 

(ここから転載)

 

【ご近所SNSマチマチって知ってる?】

“With「  」人~江別はなかよくする”の第2回目のゲストは先日6,000万円の資金調達を成功させ、今話題のご近所SNS「マチマチ」を開発運営されている、株式会社properの代表取締役CEOの六人部(むとべ)生馬さん、取締役CTOの藤村大介さん、エンジニアの甚田翔也さん。今回は東京と江別でskype飲み会を行いました。

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マチマチは近所に住んでいる方とのコミュニケーションを通じて、地域の課題を解決したり、近所の情報を交換することができるソーシャルネットワークサービス。実際にその地域に住んでいる人のみ使うことができます。現在東京を中心にユーザーが数が増えてきている今話題のSNSです。

 

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マチマチ https://machimachi.com/
株式会社proper http://www.proper-inc.com/

 

フェイスブックって友達が増えれば増えるほど、自由に発言しづらくなるじゃないですか(笑)

 

EBETSU SECOND PROJECT(以下セカプロ):本日はよろしくお願いいたします!まずは乾杯しましょう!「かんぱーーーーーーい!」

セカプロ:不思議な感じですね、江別市と東京でskype飲み会って(笑)

六人部:そちらの場所はカフェかどこかですか?

セカプロ:ここは「江別港」っていって、江別のまちづくりの拠点のひとつなんです。ここをきっかけに、まちづくりに関わっていく方が多い、江別にとってはとっても大事な場所です。ちなみにここでは江別名産の小麦を使った「えべちゅんラーメン」を味わうことができます。美味しいですよー。

 

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六人部:そうなんですねー。それと「EBETSU SECOND PROJECT」拝見させていただきました。いろいろな取り組みをされているんですね。びっくりしました!

セカプロ:ありがとうございます!うれしいなー。さっそくですが簡単な自己紹介をしていただいてよろしいでしょうか。

六人部:代表の六人部です。いろいろやってきてのですが、今の会社の直前はメガネEコマースサイト「オーマイグラス」を創業していました。5本までだったらご自宅まで無料でお届け、気に入らなかったら返品できるサービスです。「オーマイグラス」が軌道に乗ってきたので、次に始めたのが「マチマチ」です。二児の父で“地域”や“まちづくり”に興味がでてきたのは子供達が生まれてからですね。

藤村:初めまして、エンジニアの藤村です。直前はQuipperというサービスをアジアに展開していました。もともと親が“まちづくり協議会”に15年くらいやっていたのを端からみていたのですが、まさか自分が“まちづくり”に関わる仕事をすると思っていませんでした(笑)。

甚田:現在大学4年生でスタートアップ数社でインターンをしてきて、六人部さんに誘っていただいて現在「マチマチ」の立ち上げから携わらせていただいております。

六人部:甚田はBASEなど数々のヒットサービスのスタートアップを渡り歩いているんですよ。

セカプロ:「BASE」使ってます!(笑)ってことは「マチマチ」も当然流行るってことですよね(笑)

六人部:そうです!(笑)

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セカプロ:それでは「マチマチ」を始めようとしたきっかけを教えてください。

六人部:次はどんな事業をしようかと考えていたんですよ。最初はフィンテック(金融×テクノロジー)路線で考えていたんですが、家業の不動産事業を手伝っていく中で、「家探しに困っている人」って本当に多いなーと感じました。ネットサービスを使って“物件自体”は便利に探せるようになったけど、どんな人が住んでいるのか?どんなコミュニティがあるのかを知ることができないなーって思ったんです。
 じゃあ、町の情報、コミュニティの情報はなんで手に入らないのか?って考えた時、コミュニティ自体がそもそも少ないことに気づいたんです。そこで、それならコミュニティ自体を作ってしまおうと思ったのがご近所SNS「マチマチ」なんです。マチマチを通してちょうどいい距離感のコミュニティができていけば、地震などの災害があったときにも、スムーズに助け合えるようになると思うんです。


セカプロ:なるほどー、僕がマチマチを見つけたのはとある個人ブログで、どこかでプレゼンをやられた時のレポートだったかな。ひさしぶりに、違う流れを感じたのを覚えています。ITサービスなのにクローズド。どんどん広がって、つながっていきましょう的なご時世に、範囲を狭くすることで逆に自由になっていくのが新しいなーと思いました。フェイスブックって友達が増えれば増えるほど、自由に発言しづらくなるじゃないですか(笑)。セカプロメンバーに「こんなサービスあるよ」っていったら食いつき方が半端なかったです(笑)。

六人部:ありがとうございます!まだ始まったばかりなのに、みつけていただいたのが嬉しいですね!僕と藤村で周りのベンチャー企業の経営者や、投資家の方々に「マチマチ」のことを話していたのですが、今まで僕らが手がてきたサービスとあまりにかけ離れていて「なんでそんなことをやるの?」「儲からなそう」って言われました(笑)

セカプロ:確かに(笑)

六人部:はじめから儲けるというよりは、マチマチが広がることでの社会的課題を解決していくことのほうが大事かなと思ったんです。

まず自分たち、地域住民がうごいて、そのあとに行政に手伝ってもらう

 

セカプロ:東京だとご近所の方は知り合いでないことが多いイメージがもっているのですが実情はどんな感じでしょうか?

六人部:そうですね、東京は移り住んできた人が多いので、また1つの場所に長く住んでいないことが多いですし、家族も近くに住んでいない。ですのでご近所で知り合いがいないケースはデフォルトで多いですね。

セカプロ:江別の場合は、ご近所の方々は把握しているいんですが、シニア層が多いエリアなんですよ。シニア層の方々とはリアルにつながることできるんですが、僕のエリアの場合、子育て世代とつながるのがなかなか難しいんですよ。フェイスブックの場合、セカプロみたいに、江別の中の「大麻(おおあさ)」とか「野幌」とか点在している子育て世代の友達とつながれるんですが。マチマチが広がっていくと、さらにご近所の子育て世代の方とつながれるじゃないかと期待しているんです。

六人部:なるほどー。


セカプロ:まちづくりって「この指とまれ!」でやることが多いので、必然的に意識が高い人しか会うことができないことが多いですよね。

六人部:意識が高い人たちは勝手につながると思うんです。現状、まちづくりって意識高い人がメインになっていると僕も思います。マチマチはどちらかというと、そういった意識が高い人たちだけでなく、忙しく働いているんだけど「ちょっとまちづくりに興味がでてきた」って人や「有事みたいに、なにかがあった時にどうしよう」って思った人も気軽に参加出来るプラットフォームになれたらなーと思っているんです。「自分たちで、自分たちの地域の課題を解決する」今後の日本に限らず世界的にもこういった流れになるんじゃないかなと思っています。

セカプロ:そうですね。そうせざるをえなくなるかもしれませんね。

六人部:行政にだけ頼るのではなく、まず自分たち、地域住民がうごいて、そのあとに行政に手伝ってもらう、後押ししてもらうという流れ、いわゆる「協働」がここ10年、20年くらいの流れだと思います。また行政の方とも話す機会が多いのですが、現状行政に協力してくれているのは、町内会、自治会の役員の方々がメインになっていて、やはり高齢化がすすんでいるそうなんです。例えば、町内会、自治会の役員の方に地震防災施設の鍵も保管してもらっているのですが、もし地震などで非常事態になった場合は、若い世代が鍵を保管していた方が有事の際の働き手としては適切だと思うんですよ。

セカプロ:確かにそうかも。

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六人部:じゃあ、僕たち世代が町内会、自治会に入れば良いのですが、町内会、自治会への入会って結構ハードル高いじゃないすか?どうやってはいっていいかがわからないし、はいったら何をするのかわからないし。

セカプロ:結構こわいと思っている人多いですよね(笑)。入れば結構楽しいんですけどね。地域愛が深まるし、子供達のためにもなると思います。結局、その地域から引っ越しをしないでいつづけるかどうかは、その地域の景色でも施設でもなくて、友達、仲間がいるかどうかがポイントだと思います。「マチマチ」がひろがっていくことでライト町内会、カジュアルな町内会ができるとうれしいな。シニア層の第1自治会、子育て世代のカジュアルな第2自治会、青年部的な(笑)

六人部:僕ら世代でも自治会的な活動はアリだと思うんですよ。「マチマチ」を始めてから、武蔵小山で20代から30代くらいの世代で30人くらいの自治会的な動きをしているグループに会うことができました。調味料の貸し借りから、引っ越しの手伝いや、具合の悪い人がいたら様子を見に行くとか、マチマチがめざしている活動をすでにされているんです。

セカプロ:それって江別でいうところのフェイスブック江別会かもしれませんね。ただフェイスブックをやっていない人とも知り合っていきたいなー。
 フェイスブックやらない方の中で、実は町内会のために発揮できるすごいスキルもった方がいっぱいいると思うんですけど。きっと会社勤めの方で日常生活を仕事関係者に見られたくないって思う人が多いと思うので「マチマチ」みたいに閉ざされたSNSだと仕事関係の人に見られることがなくて安心して交流できますよね。

六人部:ちょっとビールとってきます(笑)


妖怪ウォッチは基本、町内をでない“ご近所”の話

 

セカプロ:マチマチの特徴のひとつとして「免許書」や「保険証」の写真をアップロードして住所確認をするというのがあると思うのですが、どういった経緯でこういう仕様にされたんですか?

六人部:ご近所って何かを考えたときに、われわれは「あそこの角に住んでいる山田さん」みたいな感じで住んでいる場所、名前がわかっている状態が“ご近所”だと考えていまして、オンライン上に“ご近所”をつくるために住所確認が必要なんです。そのことによって安心安全なコミュニティができるかなと。(注:マチマチでは、安全性の確保のために、住所が他のユーザーから見られることはありません。公開される範囲はあくまで丁目の単位までです。)マチマチはあくまでもツールなので、まちおこし、地域づくりに強い思いのある方がいる地域だけでつかってもらうと、いいなーと思っているんです。

セカプロ:はじめは全国に一気に展開するんじゃなくて(6月6日、資金調達の達成、全国展開を発表されました)、マチマチ、自治に興味があるっていう人が使っていくと思うので、キュレーション、フィルター機能にもなっていますよね。

六人部:現在、あまり広報していないので、セカプロのみなさんから連絡いただいた時は本当にびっくりしましたよ(笑)なんでって?

セカプロ:知らないですよね、江別って(笑)
 “ご近所”ってフレーズいいなーと思うんです。グローバル化が叫ばれてる今、ローカルでもなく“ご近所”。ローカルだと田舎って感じするんですけど、“ご近所”だと都市の中のローカルな感じがして僕はおもしろかったですねー。

六人部:“ご近所”、家の近くの人と知り合って会話がはじまると、きっといいことが起こると思っています。僕自身も町内ですれ違った方と挨拶をしたりしながら、近所に顔見知りが増えていくと幸せを感じるようになるのではないかと考えています。そして、徒歩圏内のご近所さんこそ、これからの時代、様々な地域の課題解決に大きな威力を発揮すると考えています。

セカプロ:“ご近所”って流行ると思うんですよ、ポケットモンスターってあるじゃないすか。ポケットモンスターは世界中を旅するんですけど、ここのところ流行っている妖怪ウォッチは基本、町内をでない“ご近所”の話なんですよ(笑)それって社会の気分だと思うんですよ。

六人部:なるほどー(笑)それいいですねー。

セカプロ:あ、そうそう、お聞きしたかったのがマチマチの“ご近所”の定義ってどのくらいの範囲なんでしょうか。

藤村:今は基本的にその方のご自宅から徒歩圏内を“ご近所”としてます。具体的にいうと800m圏内です。不動産業界でよく使われている定義でもあるんです。

セカプロ:そうだったんですね。東京と江別では“ご近所”感覚が違うと思うんです。北海道だとまず歩いて移動しないって人多いですからねー。距離ももちろん“ご近所”の大事な要素ですが人口密度も重要になってくると思うんです。

六人部:あと、移動手段、移動時間も大事だと思っています。

セカプロ:確かに、北海道は車で移動多いですいいですうねー。

六人部:将来的には町に住んでいる、その町をよく知っている、中心的な人、リーダーにご近所の範囲を決めてもらうのが理想だと思っています。

セカプロ:すいません、いきなりのぶっこみ質問なんですけど「江別市」って知ってました?(笑)

六人部:ごめんなさい、知りませんでした(笑)

藤村:僕は知ってましたよ、札幌の隣って認識で(笑)

セカプロ:おおー!うれしい!それでは江別のゆるキャラえべチュン」です!知ってます?

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甚田:ぼくもみたことあるかも!

セカプロ:おおお! あー、そろそろ時間がなくなってきました、今後のマチマチの展開をおきかせください。

六人部:いろいろやりたいことがあるのですが、今後はパイロット制度とリーダーという役割を導入しようと思っています。まずパイロット制度というのは、やりたい!っておもったリーダーから申し込みがあったら、まずその町のマチマチを立ち上げることができます。
 その後、3週間以内にその町に住んでいる人を5人を集めて、住所確認を完了していただく。完了できなかったら、一度その町のマチマチは利用できなくなるという制度です。このパイロット制度の目的は、冷やかしでマチマチを始めたはいいが、その後二度と訪れないような方ではなく、本当に町のことをおもっている人たちやその町に根付いている人たちにマチマチを使ってもらいたいという思いから作りました。
 リーダーというのは、その町でマチマチを開始した人やその町に貢献している方にそのような称号をつけていこうと考えています。

セカプロ:よし!江別でもメンバー増やしていきましょう!

(転載ここまで)

オリジナルの記事はこちら